前回の記事の続きです☆ 私はいま、絵の教室に通っています。 先生はキャバ嬢経験を持つ なかなかトリッキーな 面白い先生のところ。 絵画教室というよりは アットホームなお家にお邪魔して 「こんにちは~!」 という感じ。(伝わらないかな(笑)) 先生は美術科でアートの基礎を学び 枠にとらわれず様々な画材を使って 絵を描いている方です。 とてもゆるくて 特にカリキュラムがあるわけでもなく 「今日はなにしますか?」 みたいな感じ。 シャワーのように 「今日はデッサンをやりましょうね!」 「次回は油絵ですよ!」 と、自動で学びが降り注いでくるわけではありません。 でも、画材のことや加工のこと 私が質問をすると 何でもたくさん教えてくれます。 聞かなければ知れないことです。 同じお月謝を払って 同じ先生のもとで 同じ時間を過ごしても 持って帰るものは こちらの投げかけや 姿勢で全く異なります。 それを、 「先生は何も教えてくれない。」 と、文句を言うのは簡単です。 クレクレ星人ですね☆ そこにあるものは同じ。 そこから何を抽出し 何を得て帰るのか。 前回の記事に繋がりますが 全て自分次第です。 お支払した金額に 見合った学びをしているか否かは 自分次第でいくらでも 幅が広がります(^^♪ 前回のレッスンで私は 注文をいただいた作品のデザインを 考える作業をしました。 2時間、私は白い紙に鉛筆を持って イメージを絞り出します(;´∀`) この作業、家でもできます(笑) 何か新しい技法を私はここの教室で 学ぶ時間にはなりません。 でも、とてもとても有意義でした。 いつも一人で黙々と向き合う私は 「先生の目がある」 という、その空間にいるだけで いつもとは違う作業時間になりました。 といっても、先生は 「私は書いてるとき見られるの嫌だから」 といって、部屋にいない時間が多いです。 これは、人によっては 「お金払ってるのに!」 と思う人もいるでしょう。 私は、その先生の配慮をありがたく感じます。 ↑こう思われるリスクがあるのに 生徒さんのことを考えて こうしてくれてるわけです。 実は、これ、私もやってます(/・ω・)/ パソコンしたり、自分の作業したりしているの 手抜きしてるわけじゃないんですよ(笑) あえてやってます。 でも、 ずーーーっと 見ててほしい人もいるかもしれないよね(笑) そういうの、言ってくださいね。 「あのときこうしてほしかった」 と言われても、言ってもらわないと分からないのです。 「先生、不安なので見ててもらっていいですか? おかしいときすぐ教えてください!」 そう伝えてもらえれば、 この方は見られてた方が安心して 取り組めるんだな(^^♪ と、知ることができます。 話を戻しますが、 新しい技術や情報を得ることだけが 価値ではないのです☆ うちの生徒さんのなかには 手が進まなくても お喋りしてこの場所に来ることに 価値を感じてくれている人もいます(^^♪ 私は、 「こうあるべきだ」 「私の理念にそぐわない人はいらぬ」 という考えではありませんので(笑) その方が、どんな目的で 何を得たくてここにきているのか それぞれの気持ちに可能な限り 寄り添っていきたいと思っています。 できないことは出来ないと言いますので お互いにとって、より良い時間になるように 「こんなふうにしたい」 と思うことがあれば ご相談くださいね。 なるべくレッスンの際に 直接お話してください(^^♪ 文章でのやりとりは 誤解がうまれやすいので。 さて、ここからは 技術的にめいっぱい 吸収して有意義な時間にしたい! という方に、おススメ方法のご紹介です。 ☆目標があれば、宣言しておく。 ※「今年中に一人で似顔絵を仕上げられるようになりたいです!」 など。適切なサポートができます。 ☆今日の気分があればお知らせしておく(笑) ※話を聞いてほしい気分です。 集中して取り組みます!とかね。 ☆レッスンにNGはありません。 動画も、写真も、好きなだけ撮影OKです。 ☆自分用の試し描き黒板を持参し まずは、自分で描いてみる。 ※教わる前に自分で考えると成長2倍です ☆先生用の黒板を準備してくる。 同じ大きさで同じモチーフを隣で一緒に描けます。 お持ち帰りもできちゃう! ☆「宿題だしてください!」と言ってみる。 今描いている作品とは別に、学べる項目が増えます。 次回は、リモートの有意義な受講方法について 詳しく書いていきます(^^♪